祝!50万人突破記念!!

□2さいです!番外編
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「渡したいものがあったんです。」
「何ですか?」
「先日、名前からいただいた飴の調査結果ぎ出たのでその報告と、コレです。」
「!!」


そう言って昴さんから渡されたのは【APTX4869】………の飴だった。


びっくりしたよ。FBIがついにAPTX4869の開発に成功しちゃったのかと本気で思ったよ。でも、中身は飴だったよ。そう言えばかなり前に私が幼児化したのがきっかけで、その飴を調べるって言ってたっけ?え?結果出たの?


「で?調査結果はどうでしたか?」
「薬物反応はありませんでした。成分もただの飴だったようです。」
「それは良かった。でも、渡したので最後でしたよね?コレは?」
「成分結果から、その飴を再現したそうです。味に問題はないそうですが、名前が食べて何か違うと思うなら、作り直すと言っていましたよ。」
「いやいやいやいや、どこから突っ込んだら良い?研究員さんそんなに暇じゃないですよね?飴の開発してもFBIには何も得なことはないでしょう?コレはありがたく頂戴しますが、味に文句言ったりしませんからお仕事してください。」
「……そうですか。」


これ以上APTX4969について詮索されても困るんだよ。飴を一つ口に放り込んで味わうと、普通に美味しかった。


「それはそうと、夕飯を食べていきませんか?一人で食べるのも味気ないので、このまま食べて行ってくれると僕も嬉しいのですが。」
「え?嫌で「……。」ご相伴に預からせていただきマス。」
「はい。」


こ、怖かった!!無言で赤井さんが出てきたよ!?空気が一瞬で10度位下がったよ!?そして一瞬で元に戻るんだよ!!コーワーイー!!


「ビーフシチューなんですが、良ければ一緒に赤ワインもどうですか?」
「え?お酒はちょっと「……。」頂きます!」


今日帰ることを早々に諦めるしかないようだ。ちくしょう。なんで博士の家は工藤邸の隣に建っているんだ!って言うか、昴さんが住んでたアパート燃やしたやつのせいだ!!アパートが燃えなければこんなことには………いや、昴さんのことだからなんだかんだ言って工藤邸に移り住んだに違いない。手段を選ばない男って怖い!


なんて考えていたのが1時間前です。只今ワタシク、酔っ払いです!!
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