short story(1ページ)
□もふり。
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｢む、水無月？何だ、そのモフモフしているものは｣
｢猫よ、拾ってきたの。捨てられてかわいそうだから、田中くんのところに連れていこうかと思ったけど...｣
｢...けど？｣
｢いい所に、新しい飼い主さんがいたようね。 辺古山さん、良かったらこの子飼ってみない？｣
｢いっ、いいのか？｣
｢ええ。はい、｣
｢ありがとう...モフモフだな...｣
｢(辺古山さんかわいい)｣
｢だが、どうすればいいのか分からん｣
｢しばらく、みんなで飼ってみる？｣
｢...あぁ、そうしよう。｣
あぁ、もう！
辺古山さん、かわいいな！