short story(1ページ)

□夢から醒めて
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学園設定 感情芽生えてるかも そして日カム別人のご都合設定

「…舞」

「唐突の名前呼びに舞発狂する で、どーしたのイズル」

くん、と言う前に突然抱き締められる

「!?い、いずるくん?」

「イズルでいいんです いや、この前…」

話によると、なかなか言葉で好意を表せない、と日向に相談したらなら行動で表せ、と言われたらしい。

「わぁ〜、日向に感謝感謝、だね イズルくんからぎゅってするの嬉しいよ」

「…」

無言だけどわかる。照れてるんだなぁって。

「舞。」

「なぁに?」

「今、日向のことは置いておきなさい。僕だけを見ていなさい。」

「…うふふー、そうだね!あ、抱き締められるのも好きなんだけどね」

他のこともしてみてよ!

そう軽く言ってみた。まあ?キス期待してるんですけどね?

予想通り。

「はぁ、この欲張りさん?」

と、唇にキスをしてくれた。

お願いしたとはいえ…

「えへ、照れるね」

「そっちがいったんでしょう で?」

「え?」

「次は何がいいんですか、舞…お任せもありですけどね、どうなっても知りませんよ」

…と、あまぁい誘惑。

「…お任せ、期待しちゃうよ?」

「期待しなさい、満足させてあげるから」

これは夢か、現実か。
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