short story(1ページ)
□となりのくまさん
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「それでそれでっ！舞ちゃんのヒミツってなんなんすか！？」
「うふふ、私、めちゃんこ楽しみです！」
「え、えー、やめてよ」
「やだよ！これを通して水無月おねぇのこといじりまくるんだから！」
「いやあああああ悪質だよ！小泉さん助けて」
「…」
「ち、ちょ！苦笑い！？」
「えへへ、水無月さんの秘密…きになるなぁ」
「よーし七海ちゃんが言うならそうしよう！」
「それで言うのだな…」
「ひ、ひぇえ！ゲロブタが秘密を気にしてすみません！！」
「へ、へっひょくはんはんはよ(で、結局何なんだよ)」
「終里ちゃん、飲み込もう。で私の秘密はだなぁ」
「ざわ…ざわ…」
「テディベア無しでは眠れないことです！」
「うわーだっさぁい」
「こ、こら日寄子ちゃん！」
「流石舞ちゃんっすー！」
「話してくれて嬉しいな、私もぬいぐるみがあるとよく眠れるよ」
「七海、お前はいつもよく眠ってないか」
「そうかなぁ？そういう辺古山さんは？寝れてるの？」
「当然だ、採集には体力がいる」
「そうよねぇ。なのに日向ったら女子結構採集に当てるよね」
「そうですか？」
「あー、そうかもな」
「終里さん、飲み込んだんだね じゃないや 狛枝くんは掃除率高いよ、細かいところまで掃除してくれるから〜って」
「…まじっすか！？」
「まじっです！」
「そうだったんですかぁ！？日向さんってまさか」
「きもい妄想するなゲロブタ」
「ひいぃ！すみませぇん！」
余談：私のテディベアの話はすぐ広まった。結果苗木くんたちもこれを知ったよ、トホホ…