処世術は忘れずに。


◆no title 


1日目、AはBにEの愚痴を言った。
2日目、AはCにEの愚痴を言った。
3日目、AはDにEの愚痴を言った。
4日目、BCDはAの愚痴を語り合った。

2019/02/12(Tue) 05:39 

◆no title 

女は8種の花を愛でていた。
ある花を愛でると、ある花は萎れた。
萎れた花を愛でると、別のある花が萎れた。
それを繰り返し、やがて8種の花を持て余した女は、その全てを枯らしてしまった。

2019/02/12(Tue) 04:57 

◆no title 

男は画家を目指している。
ある時恋人ができた。
恋人からマドラーを渡されると、男は只管コーヒーをかき混ぜる日々を送っていた。

2019/02/12(Tue) 04:57 

◆no title 

ある女は海に誘われ泳いだ。
その海は、先に進むほど、深くなってゆく。
女は知らずに歩き、気付くと足が砂の上から離れていた。
女は海の底に溺れていった。
二度と地上を見ることはなかった。

〈魅力的なモノほど惹かれるが、軽い気持ちで潜り込むと底から抜け出せなくなる〉

2019/02/12(Tue) 04:44 

◆no title 

ある男は、深いものが嫌いだ。
海や井戸はどれも深いものだと思っている。
ある時井戸を見かけたが、一切近寄らなかった。
男はその井戸はとても深いものだと考えている。

しかし井戸は地上と同じところまで、土で埋められていた。
男はそれを知らず遠くで怖がっている。

何かを恐れ、忌み嫌う時、その大半が思い込みによるものである。

2019/02/12(Tue) 04:39 

◆no title 

人は機械ほど精密ではない
絵も文字も、完璧に表現しきることは出来ない。
言葉もそうだ。
それなのに、人はなぜ人の悲しみを全て理解したような素振りを取るのだろうか?

2019/02/12(Tue) 04:13 

◆no title 


人を敵に回した人間は、いつか自分が敵として現れるだろう。

2019/02/12(Tue) 03:43 

◆no title 

今日、やり残したことがあるとするならば、感謝だったろう。

2019/02/12(Tue) 03:33 

◆no title 


マニュアルと事実だけが全てならば世界は魅力を失ったに等しい。

2019/02/12(Tue) 03:32 

◆no title 


何かを掌握しようと思ったら、それは指導者ではなくテロリストだ。

2019/02/12(Tue) 03:30 

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