◇長い夢◇

□時にはNEWSのマネージャー2
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「ちょっと、来て」



そう言って、私の腕を掴みどこかに連れて行こうとする、


──あなた



人目の少ない廊下の隅の

凹みに押し込まれ 壁ドンされて 優しい瞳で見つめられて


「····ミホ」


いつも通りの優しい キス

そして 長い…よ


だんだん 激しくなる


「はぁ…ごめん、」


「··ううん」


「ふ これで今から頑張れそ」


そう言って、私の頭をポンポン


「あ、じゃ先行くわ マネージャー」


「はい」


頭を軽く振り、前髪を動かして

軽い足どりで歩いて行く 

アイドルの加藤シゲアキ



私も呼吸を整えて、ゆっくり歩き出す。





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