◇長い夢◇
□君を想う
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出会いは 運命
でもそれは ほんとに些細な事だった
私の勤務先は六本木にある高級なカラオケ店
いつもの様に、店内をチェックしながら廊下を歩いてると、男子トイレの前でうずくまっている金髪の人がいた
「お客様っ 大丈夫ですか!?」
駆け寄ってポケットに入れていたハンカチを濡らして差し出すと
「サンキュ···ちょっと 飲み過ぎたわ(笑)」
ニコッて笑う彼をよく見ると
アイドルの 彼だった
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