04/05の日記

01:20
海里編終了
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ということで、海里編終了しましたー。松明編とテーマが繋がっているところがありますが、マイノリティーの生き方をテーマにしています。話に出てくるパートナーシップ制度は実際に採用されている市をモデルに書いています。カナダの同性婚制度も実際のものです。現実は厳しいことも多いと思いますが、話の理佐と由依のように、困難があってもお互いを信頼して愛し合っていれば、何とか乗り越えられそうな…そういう希望を書いていて自分でも持てました。長く続きましたが、水平線、これにて終了です。ありがとうございました。

書ききれなかったエピソードをあげていきますと…オダナナは臨床心理士として病院でマイノリティーの子どもたちのサポート。理佐の弟達也は医師を目指しています。医院を継いで、パートナーシップ制度へ専門家として参加。ねるはマネージャー兼パートナーとして、平手のアメリカへのバスケットボールリーグ参加をサポート。守屋は結婚して子どもを産んで理佐のサーフスクールに参加。

などなど…。

読んでいただき、本当にありがとうございました。

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