ビロードウェイ
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ーーーお
い。
あーーーおきー。
誰かの声が聞こえる。
この声は…ッッ!
『左京さん!!!!』
「ッッ!!!!びっくりしただろうが、黙っておきられねぇのか。」
『あっ、と、すみません…えっとあれッッ左京さんが何故私の部屋に…?』
えっと確か昨日は劇見に行って帰って曲つくってそして…
『!!!!今、今何時ですか!!!!』
「7時半だ…」
『わーーー寝坊した!!!左京さんもっと早く起こして下さいよ!!!!』
「…悪い。会社まで送ってやるからそれで許してくれ。」
急いで身支度をする。
『送ってくれるの助かりますッッ30分後に玄関で!!!!』
完全に油断した!!!!
目覚ましセットするの忘れてたッッ
『ううう間に合え~』
私はいつもの5倍ぐらいのスピードで準備をした。