wrwrd 短編集
□ゲーセン
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sha「調子に乗るからや、ばーか。」
シャオちゃんの言葉に手も足も出なくなり、しかめっ面しているとコインの音がした。
sha「俺が守ってやるから、協力してスコア取ろうや」
「え〜、シャオちゃんが?」
ひと呼吸置いてから笑顔のシャオちゃんに気付き私は
「…ふふ、そうだね」と言った。
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