【創作ネタ集】中二感あふれる言葉辞書

【こ】 8件

【荒唐 (こうとう)】
こう とう くわうたう 【荒唐】
( 名 ・形動 ) [文] ナリ
話や考えによりどころがなく,とりとめのない・こと(さま)。荒誕。妄誕(もうたん)。 「 −の言」


【心葉 (こころば)】
こころ‐ば【心葉】
1 心ばえ。心。
2 綾絹の四隅や中央に、銀・銅などで作った梅花や松の枝などの形をつけ、組紐(くみひも)で飾ったもの。香壺・文匣(ぶんこう)または贈り物などの上を覆うのに用いた。
3 饗膳(きょうぜん)の四隅や贈り物などに、飾りとして添える造花。生花を用いることもある。
4 大嘗会(だいじょうえ)などの神事に奉仕する官人や采女(うねめ)が、挿頭(かざし)の花として頭につける、貝や金銀の金具の造花。


【こちらは朧月ですよ (こちらはおぼろづきですよ)】
「こちらは朧月ですよ」



意味 「好きかどうかわからないけど、どう?」


【事代 (ことしろ)】
神の託宣を伝えること。また、その者


【狛犬 (こまいぬ)】
《「高麗犬」の意》神社の社頭や社殿の前などに置かれる、一対の獅子 (しし) や犬に似た獣の像。
魔よけの力があるといわれ、昔は宮中で几帳 (きちょう) や屏風 (びょうぶ) の揺れ動くのをおさえるおもしとしても使われた。こま。


【狐狸 (こり)】
1 キツネとタヌキ。「狐狸妖怪」
2 人をだまし、こそこそと悪事をする者。「狐狸の輩」


【頃合い (ころあい)】
適当な時機。よいしおどき。「花見には頃合いだ」「頃合いを見て料理を出す」
ちょうどよい程度。てごろ。「頃合いの値段の品」
太宰「頃合いかな」


【語呂合せ (ごろあわせ)】
ことわざや成句などに口調・音声を似せて、意味の異なるこっけいな句を作る言語遊戯。「猫に小判」を「下戸 (げこ) に御飯」、「一つ積んでは父のため」を「一つ脱いでは質の種」の類。天明(1781〜1789)ごろから江戸に流行。口合い。地口 (じぐち) 。

数字の羅列などに意味を当てはめて読むこと。平安京遷都の794年を「(ウグイス)鳴くよ」、鎌倉幕府が滅んだ1333年を「一味散々」とするなど。



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