STORY 短編
□右腕
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「3番か〜」
「おっツナ!3番か!俺が6番だから隣だな!獄寺は何番だ?」
「んなっ!18番…!」
「結構遠いのな〜」
「野球バカ変われ!」
「不正はダメだせ!」
「うるせぇ!野球バカどきやがれ!!!」
「獄寺しつこいのな〜」
「ちょっと獄寺君ι」
「10代目の右隣は俺の場所だ!!!!」
只今ホームルームで席替え中…
獄寺君がオレの隣の席が山本だからって異議となえてます…ι
正直、獄寺君怖いよ―ι
「そんなこと言ってもクジで決まったんだからしょうがねぇだろ?な?ツナ」
「う…うん。仕方ないよ獄寺君ι」
「信じません!隣の席になれなかったのは仕方ないです!でも何で野球バカが10代目の隣なんすか!?」
「そんなこと言われても…クジだしι運じゃないかなぁ…?ι」
「俺と10代目には運命の糸がないって事っすか!?」
「ハハハ獄寺恋する乙女みたいなのな〜」
「黙れ!野球バカ!」
(困ったな…ιみんなコッチみてるし…ι)