薄桜鬼『桜恋録』1

□No.4
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と、いうわけで。




名前「山崎さんから苦無貰ってきました!」


藤堂・永倉「「おお〜!」」




つーかすごいな山崎さん、苦無とか持ってんだな。

マジで忍者じゃん。




藤堂「なぁなぁ、投げてみろよ!」


原田「んじゃ、この木のここが的な」


名前「あいわかった!!」




……全然やったことないけど、当たるかなぁ。


私は山崎さんからさっき教わった通りに投げてみる。



──── シュッ……


ドッ!



永倉「おっ!」


名前「っしゃああああああ!キタコレ!!」


沖田「へぇ。なかなかやるじゃない」


名前「いやいや、それほどでもあるさ!」


斎藤「(あるのか……)」




……まぁ、そんなこんなで私の武器が決定した。

勿論、剣術の修行も続けるけどね!







(足引っ張らないように頑張らなきゃ)
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