i am Hero children!
□双子の入試結果と総評
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「やった!やったね合格だって!!しかもトップクラス、凄いじゃん!!」
「さすが私と鈴音と私の子供だ…!」
「まぁ姉貴と兄貴なら当然だよな!!」
「へへ、どーも!!」
家族にギュウギュウに囲まれ
抱きしめられて苦しそうにするが
嬉しそうに目を細めていた…
「今日はご馳走にしようねー!!そうだ、勝利たちも呼んでパーティにしよう!」
「え、勝利兄たち来るの?やった!」
「そうだな、早速呼んで…ああそうだ買い出しもだな、買い出し行ってくる、電話はその途中でするよ」
「ありがとう!天才!」
行ってくる、と返して天才は
スーパーへと向かう…がその足を
止めて電話を取り出すと電話を始めた
相手は…勝利だ
「…私だ、合格祝いにパーティをするんだが来ないか?」
『合格祝い?じゃあ合格したのか、オメデトさん!もちろん行かせてもらうぜ!カツあげてやっから待ってろー!!』
「ふっ、楽しみにしている……あぁそれと、これは最近知ったんだが」
すっ、と天才は目を細めて真剣な
表情になると…あることを告げた
「……最近、もぐりのヒーロー3人の情報が出回っている、この地球でだ…気をつけろ」
『悪意を持ってんのか否か……だな、俺も探しておく』
「わかった」
それを告げると天才は電話を切った。
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時は遡り…雄英の教師たちは重要会議を開いており緑谷と爆豪の総評を見ていた…
緑谷と爆豪を評価すると次は
星奈と天城に目をやる
「…この2人なんだろう?ヒーロー協会から来たってのは」
「救助ポイント敵ポイント、共にバランスがよく同率1位…さすがはヒーロー協会所属と言える」
そして投影されたのは2人の様子だ
「だが緑谷の救助の際に間に合っていたら…彼らのポイントは倍になっていただろうね」
「しかしあの二人のビームやフラッシュ!!!派手だったよなぁ思わずyear!!って叫んじ待ったぜ!!好きだな俺ああいう派手なの!!」
「…しかし本当にいるんだな、宇宙人ってのは」
何はともあれ…合格出来た双子!!
次から高校生活が始まる…が…?
「…見つけた、あいつだ」
新たな風も吹く…