第2幕

□設定
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「この終焉(おわり)なき舞台に拍手を」主人公設定


クリス・マーロウ
(無変換時:クリス・マーロウ)

18歳女性。
肩までの長さの亜麻色の髪に碧眼(緑がかった青)。
誕生日:4月23日
身長:162cm
体重:48kg
好きなものは演劇、歌、食べ歩き、外の空気。
嫌いなものは生魚、淀んだ空気、無意味な死。
無変換時の名前はイングランドの劇作家クリストファー・マーロウより。


元ギルド構成員。
ギルドに所属する前は英国の異能に関する実験施設で実験体として過ごしていた。
「亡き友の夢だった演劇をしたい」という願いを叶えるために強引にギルドを抜けたが、自分の体が機密情報そのものであることから祖国に、特異な異能力の保持者であることからフィッツジェラルド率いるギルドに追われている。


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様々な国を渡り、自分の居場所を探す中でヨコハマに辿り着く。
道端で路上ライブと称して歌を披露したりすることで金銭を稼ぐ。
その他にもスリから財布をスリ返す等の行為で金銭を得ることも多々ある。

祖国時代に身につけた諜報技術を活かし、あらゆる組織からデータを盗み取って売りさばいたりもしている様子。

神がかった歌声と演技力を持ち、ヨコハマの劇団「太陽座」で看板美女リアとして活躍している。
その一方で、実験施設時代の友人が作った作品を彼の名で発表している。
普段は中性的かつ動きやすさを重視した服装であり、リアであることに気付かれることはまずない。


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異能力
【テンペスト】

天候を操る異能力。
雨を降らせたりする以外にも、風を操作することも可能。
攻撃では鎌鼬で襲ったり、氷の塊を飛ばしたりする。

異能力名は実験施設での友人からつけてもらったもの。
また、イングランドの劇作家シェイクスピアの喜劇から。


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異能力
【マクベス】

物体の本質を変える異能力。
「『存在する物体』を『存在しない物体』に変える」行為、すなわち物を消すこともできる他、例えば「アルミニウム箔の通電性をなくす」「柔らかい布を鉄壁レベルに硬くする」等も可能。

しかしクリスのこの異能力は実験の末手に入ったものであり、直接触れた物に発動するだけでも体への負担が大きい。
遠隔発動も可能だが、対象が大きいほど、また対象が遠いほど負担は大きくなる。
加えて「『存在しない物体』を『存在する物体』に変える」行為、すなわち物質の無条件生成は彼女自身は不可能。

能力名はイングランドの劇作家シェイクスピアの悲劇から。




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