05/16の日記

18:43
短編+1掲載しました
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閑話集「四月、僕らは出会う」
全26ページとなっております。
学ストです。国木田先生とご縁がありつつALLっぽい。
学ストとはいえ夢主の特性上本編と無関係というわけにもいかず、第3幕までの読了を推奨します。
Part1〜5にわけてます。1ページ目に目次置いてますのでそちらからどうぞ。


来週は「幕間 -手記編- Part.2」を更新予定です。
手記編はウィリアムとベンのやり取りが主です。二人の関係性は私の中で最高の友情なんですよね。


よろしくお願い致します。


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さて、創作裏話です。


今回は閑話のみの更新になりました。文量多いので…
初めは2万字(2ページ)くらいにするつもりだったんですが…どうしてこうなった。

国木田さんが国木田先生なので生徒とそういう関係になるわけにはいかず(たぶん国木田先生はそういうことしない)、この機会にALLっぽいのにちょっと挑戦してみました。
ALLっぽいというのは、ALLそのものではないからで…恋愛ものって書いたことないのでそういう点では自信がないです。
ALLって難しいな。敵がいないって意味で受け取ってください(強引)。

太宰さんが難しかったですね。
思わせぶり・女性慣れしている・他の女子をメンヘラ化させる(orちょっと厄介な女性ばかりを引っかける)というのが公式っぽいので、それを生かしたいなとは思ったんですが…何度か太宰さん本人がメンヘラ化しかけてしまって何度も書き直しました…
まあ良いところに落ち着いたかなと自画自賛しています。

谷崎さんがいないのは悲しいので、無理矢理出しました。
ちょっとだけでしたけど。ナオミちゃんを出すのはちょっと難しかった…
アニメ公式ツイッターのエイプリール企画で国木田先生のコメントに谷崎さんのお名前があったので、いても良いかなと…
二年生と思われる太宰さんが谷崎さんの存在を知っていたので、新入生ではない+乱歩さんや与謝野さんと同学年とは思えない=二年生ということにしました。

夢主さんを二年生にしたのは太宰さんや中也さんを君付けで呼んで欲しいからでした。
芥川さんと親しくして欲しかったし。
あと、中也さんが言っていた「ボタン」の話、中原中也氏の「月夜の浜辺」という詩を参考にしました。
ちょっとした込み入った解釈はあるみたいですが、純粋に詩として好きです。


なんかいろいろ書いたけど、青春ぽいのを書きたかったんだよ!
悪くない出来だと思います。
楽しんでいただけたら幸いです。


***

来週もし時間と気力があったら5万打記念の短編も掲載するかもしれません。
一応太宰さんのと中也さんのができてます。
あとはフィッツジェラルドのと国木田さんのですね。
ついったの方で気まぐれに配信サービス使って書いていたりしてます。

国木田さんのは票数がけっこうあったので長めのやつにしますね。
二人でお出かけです。そう書くとのんびりしていそうですが全然そんなことはない。


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今回はこの辺で。
それではまた。
カテゴリ: 終焉なき

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