dream

□闇から伸ばされた手(ヤンデレ教授)
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『で、でも教授が減点を!帰ります!減点で構いません!』

明らかに可笑しい部屋の空気、教授の雰囲気に圧倒されながらもこの場から立ち去らなければ、本能が警告をする。

「漸く手に入れた、我輩から逃れる事はもう出来まい。愛しているぞ、##NEME1##…。」

立ち尽くしている##NEME1##を、腕の中に囲い愛しい女性を愛でる様に髪を撫でる。若干年齢差はあるが、その仕草は恋人同士の様だ。彼の瞳に狂気が宿っていなければ。

END
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