サボテン

□第5話
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『はぁ...』

迅が言うように
東くんにちゃんと言った方が
良いんだろうか...


「何ため息ついてるんだ?」


『だから言おうかどうかなy((バッ
あ、あ、東くん!??』


「よっ、えーと
たまたま見かけてさ
そしたらなんかため息ついてたから...」


『あ、そうなのね...』

「あぁ...」

『「...」』

なんでこんなタイミングで
来ちゃうのよ!!

「それでどうs「東さぁぁん!!!」
...!出水に米屋それに緑川
どうしたんだ?」

出水「これから飯行くんすよ」

米屋「東さんは...」

「ん、?」

緑川「その隣にいるめっちゃ美人な人
誰ですか!???」

「あ、あぁ彼女は...」

最近はこんな若い子達も
前線で戦っているのね...


『初めまして
椎名まきです。
2年前までボーダーにいたの。』

出水「2年前まで??」

「諸事情で休職してたんだ...」

緑川「へぇー!そうなんですか!」

米屋「あ、俺米屋陽介っす!
よろしくお願いします!
まきさん!」

出水「あ、ずりー
まきさん!俺は出水公平って
言います!よろしくお願いします!」


緑川「あ〜!まきさん!
まきさん!
俺は緑川駿です!駿って
呼んでください!」


米屋「お前こそずりーよ。
まきさん俺の事も陽介って
呼んでください」

出水「俺も俺も!!」

東「お前らな...」

『ふふ、3人とも元気でいいわね。
これからよろしくね?
公平、陽介、駿...!』

「「「(((パァ
ウッス!!」」」

米屋「ところで...これから??」

『あ、そうなの、
このたび椎名まきボーダーへ
復帰致しました!((ニコ』

東「は...」

出水「まじですか!???」

『うん』

緑川「じゃあ!!これから
まきさんにいつでも
会えるんですね!」

『えぇ、そうね』

米屋「じゃあ俺まきさんと
ランク戦したいです!」

緑川「ずりー!!俺も俺も!」

出水「まきさん俺も!!!」

『えぇ、それはまた今度ね』

東「...」

『東くん?』

あ、「あ、いや...
俺ちょっと用事思い出したから行くわ
お前らもあんまり...椎名に構うなよ
今日来て色々あって疲れてるだろうし.」

「「「うぃーす!」」」

東「じゃまたな...椎名」

『えぇ...』

なんだか様子がおかしかった...

椎名って

『はぁ...
3人ともごめんなさい
私もまだちょっと用事があるの
ランク戦はまた今度ね
今日は会えて嬉しかったわ』


緑川「次あったら絶対ランク戦
してくださいね!」

『えぇもちろんよ!』

米屋「よし!じゃあ俺たちも
飯行くか!」

出水「おう!
それじゃあまきさん
失礼します!」

「「失礼します〜!」」

『はぁーい!』

((スタスタ


なんだろう

疲れた...

「あの人は...」


((バタン

「!??大丈夫ですか???」


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