サボテン

□第8話
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※ここから少し過去編が続くかも
知れませんが、最初東さんsideで
入って途中から主人公sideに変わったりもします!

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東side

あいつとは大学が一緒で

よく課題についてお互い相談したり
してたからボーダーでもよく話す方だった。

2人で飯行く時もよくあったし
出かけることもあった。

その時はまだ意識は
してなかったんだけど、

隊を任されるようになって

隊室にあいつがよく遊びに
くるようになった頃

加古「ねぇ!
前から気になってたんだけど
東さんとまきさんって
お付き合いしてるんですか??」

『((ブッ ゲホゲホ...』

東「大丈夫か?」

「うん..
加古ちゃん急にどうしたの?」

加古「だってまきさん
いっつも東さんと一緒に居るし
私たちとも東さんがいる時じゃないと
中々お話しに来てくれないから」

『そ、そんなことないよ!!
たまたまだよ!!』

加古「え〜そうなんですか?」

『そ、そうだよ!ね!東くん!』

東「あ、あぁ...
あ!俺これから隊長会議だ。
ちょっと行ってくるから!」


『「「「いってらっしゃい〜」」」』

東「椎名ゆっくりしてけよ!」

『ほーい、』

((ウィーン

はぁ...今日たまたま会議があって
良かったよ…。

なんでちょっと苦しいんだろうな

あいつに否定されて嫌だったとか?

まさか!な笑

...え...まさかだよな...

「...ウソだろ...」

まじか〜、俺...

「ははは...まいったな笑」

俺はあいつに惚れてたのか...

認めたらなんだかストンと

胸の中に落ちて落ち着いた気がした

「さてと...」

認めたからには絶対落とす...

「あ、やべ」

そんな事考えてたら本当に

会議の時間がやばくなってきた

とりあえず帰って来てまだあいつが
居たら飯でも行くか。
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