坂道の短編集

□渡邉理佐
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放課後、いったん学校を出たが忘れ物をして教室に戻った

教室のドアの前まで行くと、中から何か聞こえる

ドアが少し開いていたので中の様子を覗くと
信じられない光景が目に飛び込んできた

理佐「あっ、あ、あん」

クラスメイトで隣の席の渡邉理佐さんが
机の角に股間を押し付けて動かしている

理佐「好き、、、大好き」

渡邉さんは、普段クールな印象で美人なこともあって
ちょっと近寄りがたい

まさか、放課後の誰も居ない教室で
こんな事してるなんて、、、

ガンっ!

ヤバっ!ドアに足が当たっちゃっ!?

理佐「誰!?誰かいるの!?」

渡邉さんが机から慌てて離れてこっちを見る

「、、、、、、」

理佐「誰?そこにいるんでしょ?」

観念してドアを開けて教室に入る

理佐「奏音、、、見てたの?」

言い忘れていたけど私の名前は山本奏音

別にどうでもいいって?

それな(σ * ॑꒳ ॑*)σソレナ♪

「ゴメン、教室に忘れ物して戻ったら、その、、、」

理佐「っ、、、、」

「渡邉さん、渡邉さんがさっきしてた机ってさ、、、」

理佐「!?」
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