時空の旅人
□4番目の物語
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リ「蒼空、何処にもいないわね」
神「何やってんだ、あいつは」
あのバカ。
何処にいやがる。
リ「もう一回、空から様子見てくる」
そしてリナリーは空中へと舞った。
何で俺はあいつのことをそんなに心配してんだ。
あいつが、気にさせるようなことを言うからだ・・・
どうしてほっとけねぇんだ。
あいつに対する感情がなんなのかはわからない。
ただ、今は無事でいてくれ・・・
神田は色々な建物の中を探した。
そういえば、俺はあいつの何も知らない。
だから、あいつの行きそうな場所なんてちっともわからねぇんだ。
神「・・・チッ」