時空の旅人
□7番目の物語
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神田と蒼空は汽車に、向かい合わせで座った。
『あのね、神田』
神「なんだ??」
『リナリーから聞いたでしょ??あのこと』
神「ああ、聞いた」
『・・・そっか』
知られちゃったか。
『あのね、神田』
神「何だ??」
『・・・うぅん、なんでも無い』
神「・・・言いたくなったら言えよ」
『・・・フン、言わないよぉ〜だ』
蒼空が神田にアッカンベーをする。
神「・・・チッ」
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