時空の旅人

□4番目の物語
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女は大きなベッドの上ですやすやと眠っていた。



男は女をぼーっと見つめていた。



こいつは大きな闇を抱えて生きてるんだな。




男は服を着て、金を机の上に置いた。



そしたら、パサッと何かが落ちた。





黒の教団の名刺




男「・・・・・・・・・・」







男は何も言わずに部屋を出た。




いつかまた会うだろうな。








次はきっと、俺が黒いとき。
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