時空の旅人

□6番目の物語
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コ「・・・え・・・・・・・??」



リ「ど、どうしてそんなこと・・・」



『もともとその人がノアだとは知らなかった。リナリーがいない間汽車の中で神田と私はノアと戦ったんです』




リ「き、聞いてないわそんなこと・・・」





『ティキは神田と、私はロードと戦って、私がロードの『夢』からすぐに覚めたから、ツマンナイって言ってどこかに行ってしまいました』





コ「そう言うのは先に報告して欲しかったな」






『すみません、ティキのことが怖くて・・・』





リ「どうして・・・男の人と・・・・・・」




『これが未来とここの差。未来人は、普通にやるよ』






リ「時代のせいにしないでっ!!」




リナリーが蒼空の左頬を平手で叩く。





『ははは・・・神田と同じことするんだね・・・』






コ「神田君にも打ち明けたの??」






『はい。まずかったですか??』






コ「神田君、かなりショック受けてたんじゃないかな・・・」





『・・・そうですね』





コ「神田君は・・・何て言ってたの??」







『それは、神田本人から聞いたらいいと思います。優しくしてくれたけど、本心はわかりません』






コ「リナリー、神田君を呼んできてくれないか??」





『神田なら、ドアの外にいるよ』






神田がドアを開けて入ってきた。







コ「悪いけど、リナリーと蒼空ちゃんは、席をはずしてくれないかな」






 
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