時空の旅人
□7番目の物語
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それから数時間後。
『着いたみたいだね。行こっか』
外に出ると、既に夜になっていて蒼白い三日月が夜空に光っていた。
神「今日はもう遅いから、どこかに泊まるか」
『うん、そうだね』
二人は細くて暗い道を歩いていた。
神「ッ誰だ!!」
急に神田が六幻を構える。
ロ「また会ったねぇ、お前らぁ」
『ロードとティキ・・・』
神「俺らに何の用だ」
ティ「殺しに来たの」
神「させるか」
ロ「君は僕と遊ぼぉ♪」
神田がロードのナカに取り込まれた。
ロ「神田にはちょっと移動してもらったけど、あっちからこっちは見えてるよぉ」
『何のつもり??』
ティ「お嬢さん、俺とまたヤろうよ」
『断る』