§GANTZ§
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転送が終わり、今日のミッションについて、西君達の言い争う声が聞こえた。
その争いにとくに、関わる気もなく外をボーっと眺めてると服を掴まれた。
「テメェもテメェだ!!あの時助ける事が出来ただろうが!!…そしたらアイツは今頃…」
『あの時?』
「星人の肩に乗ってた時だ!!喰われるの知ってて!!……っ!!」
『そうだっけ?』
僕、西君以外どうでも良いし?
『そんな事より、採点始まるよ?』
「そんな事って…」
まだ何か言いたそうな奴の腕を振り払い、ガンツの側へと向かう。
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