□眠りについたら…
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もう戻れない。



戻らない。



あなたと笑いあった、
あの日々。















あなたのたまに見せる優しい笑顔が好きでした。


あなたが私の頭を撫でてくれるあの感触が、今も忘れられません。


あなたが本当は寂しがりやだと実感する時が、愛しかった。











あなたの不器用さが、
あなたの優しさが。
















本当に、







本当に大好きでした。















時折見せる、
悲しそうな笑顔。





あなたは、まだそんな顔で笑う時があるの?










あなたの獣は今、どうしてますか?





お願いだから無茶だけはしないで。








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