<チョコボ物語>
昔、昔、あるところにふわふわ羽毛のちびっ子チョコボがおりました。
このチョコボ、お友達となかなか仲良く遊べません。
しょっちゅう羽を逆立ててケンカしますが、すぐ負けてしまいます。
こんなんじゃいけない、ボクはもっと強くなるんだ!と首の風呂敷に荷物をつめこみ、とっとこと、大きな町に行きました。

そこには素敵な強い蹴爪を装備したそるじゃあチョコボがおりました。
子チョコボはガンバリマシタが、そるじゃあチョコボになれませんでした。
でもそるじゃあ黒チョコボのザックンとお友達になりました。
ある日、任務だといって一緒にとっとこくっついて行ったら、先輩の銀チョコボのせっふぃ様がご乱心して、死にそうになりました。
その上、チョコボマッド研究家の宝条というイヤなオジサンにつかまり、改造チョコボにされてしまいました。
お友達の黒チョコボザックンも一緒です。
このままじゃチョコボのピリ辛焼きにされてしまうんじゃないかって、ザックンが言うから、そこから逃げました。

でも逃げたチョコボは丸焼きにされてしまうのが定め。

ザックンはちびチョコボをかばって死んでしまいました。
ちびチョコボはすごく泣きましたが、改造されて頭が変になってたのであっさり黒チョコボの事を忘れてしまいました。

よくわからないけど、ともかくミッドガルに行かないと!!とっとこと旅をして、新しいお友達もできました。でも、 あたまが混乱してたのでせっかくできたお友達に悪さをしてしまったこともありました。
まあ、そんなこんなで色々あって、悪い銀チョコボをやっつけに行くことになりました。悪い銀チョコボは体が半分イカになってました。とても強くて苦労しましたが、お友達と皆でがんばってやっつけました。

気づいたら、自分はちびチョコボじゃなくて、金チョコボになってるじゃないですか!!ピカピカ光ってるし、蹴爪も立派です。 やっと一人前になれました。

可愛いお嫁さんももらって、いちゃいちゃ仲良く幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。

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続きがあるかも??

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