時の扉
□死神
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いつから この手を血に染めた
いつから この身体は血に塗れた
いつから 俺は心を閉ざした
守りたいものを守れずにいるのに
涙を流す事を捨てた
笑顔を捨てた
闇に生きる事を望んだ
光のささない闇に
何かを求めるかのように･･･
俺は自分を捨てた
偽る事は簡単
欺く事も･･･
これからも騙し続けよう
自分の犯してきた罪を
これからも犯す罪を
闇に生きる死神の如く
今日も死神は狩に行く
悪しき魂を
そして･･･
初めて出会う･･･彼らと
同じ死神と･･･
【死神】
美しく儚いバラのように
悪夢を告げる鐘の音