Promish Child

□U†I Free Love-2-
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あれから、4時間した頃、ユエは町の中で迷っていた。

「え?此処何処??」

1人であたふたして居ると、クロスに似た服を着た白色の髪の男を発見した。

「あの、あなた…エクソシストだよね??」
「はい、あなたは」
「私を本部に案内してくれる?クロス・マリアン神父の弟子のユエよ」
「…」


しばらくの沈黙

「あの、僕もクロス元帥の弟子のアレン・ウオーカーです。」
「んじゃ、何かの円なのね。優しい方では…「金遣い・女遊びが荒い人ですよ!優しいなんて」

大分酷い扱いをされたのか、顔を真っ赤にさせ、あーだのこーだのと、熱心に語っていた。



「ユエさんは、大丈夫でしたか??」
「何が?」
「いや、酷い遊び人なので、体は大丈夫ですか?」
「優しかったから、私が嫌がることはしなかったかな…」


あんぐりと開けられた口は、バチカンに着いた合図のように、バチカンに入った瞬間に開けられた。


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